諸般の事情がございまして、このたび私まきのともこ、結婚いたしました。

交際期間は笑っちゃうくらい短いものでしたが、トントントトンと小気味好く話が進みまして。8月8日(笑いの日)相互独占契約に署名捺印したものをオリジナリティあふれる新宿区役所に提出しにいったところ、あっさり受理とあいなりました。



結婚というシステムは、互いに親戚が増えるとか、生計をひとつにするとか、両親とか子どもに対する扶養義務が発生するとか、まぁその程度のことではある…そういう方面以外に努力が必要というのであれば、互いに何か不可思議な力が働いているような気がする…と、むかしむかし教わったことがあります。

そういった意味では、それこそ「今晩、飲みにいこうか?」くらいの感じで入籍に至りましたので、いわゆるなんの努力も必要ありませんでした。本当に推薦入学というか一芸入学というか裏口入学というか、兎に角そんなすんなりさでした。きっと、はなから実力のある二人だったのでしょう。

結婚したからといって、価値観が瞬間的かつ劇的に変わるモノでもないわけですが、大口をあけて欠伸をしていると「オクチをおさえなさいな」と軽くたしなめてくれるあたり、大変ありがたく受け止めており、いやはや人は変わり続けるものであるなぁと実感している次第です。

相手のご両親におかれましては、すでに名前検索を実施いただきまして、背後から「ブログ見たよ」といわれた折は、一寸背筋が凍りました。特に悪いことはしていないけれど、おまわりさんをみると目をふせたくなる、みたいなものでしょうか…ドキドキ。


「三度炊く、飯さえ硬し軟らかし、思うままにはならぬ世の中」とは北大路 魯山人の言葉ですが、「たまに炊く、飯の硬さはまちまちだけど、一緒に食べるとおいしいよ」 …ってなわけで!よかったねぇ、ありがたいねぇを口癖に、ニコニコ楽しく朗らかに、過ごしていきたいと思っております。

 
こんな嫁ですいません
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